ゼニカルってご存知ですか?一時期テレビでも話題となった「食べたことをなかったことにしてくれる」オーリスタットという成分が入っている薬なんです。では、食べたことをなかったことにしてくれるなんて、一体どういうことなのでしょうか?調べてみました。

ゼニカルを拝む女性

食事制限なしのダイエットにはゼニカルが効く!

ゼニカルとは経口内服型の肥満治療薬で日本ではまだ認可されていませんが、世界17カ国で利用されています。
ゼニカルには脂質を体内に蓄積させるリパーゼという酵素の働きを阻害し、食事から摂取される脂肪分の30パーセントを排便で体外へ排出することで摂取カロリーを大幅にカットすることができます。
そのため食事制限なしのダイエットにとてもよく効く安全性の高いダイエットピルとして人気を集めています。
ゼニカルは経口内服薬なので風邪薬などと同じで、朝、昼、晩の三食で、できれば食事中から食後に1錠を水と一緒に飲むだけです。
ホルモンバランスの崩れや肌荒れなどのトラブルの原因になるので一度に2錠以上は服用してはいけません。
これらの推奨されている飲み方を守れば、重篤な副作用が起こるリスクはほとんどありません。
しかし、多少の副作用はあります。
ゼニカルの服用によって吸収されなかった脂肪分は便が排出されるまでは腸内に溜まり、そこには油が含まれているので、油のみが便として排出されてしまうこともあります。
そのため下痢に似た症状になる場合もあります。
また、脂肪分と一緒に脂溶性ビタミンの(A,D,E,K,βカロテン)の吸収も阻害されてしまうことがあります。
これらのビタミン不足は肌荒れや目の疾患の原因になる場合があるので、マルチビタミン剤の併用がお勧めです。
ゼニカルには今までのダイエット医薬品のような神経へ働きかける作用や依存性はなく、リバウンドのリスクもほとんどありません。
そのため服用期間の制限は設けられておらず、長期間の服用ができます。
ダイエットは急激に体重を落とすのではなく、緩やかに少しずつ減らしていくのが理想です。
ゼニカルは食生活を変えず、ストレスも感じることなくダイエットができる画期的な肥満治療薬なのです。
食事制限を行ったダイエットでは脂質や糖質を抑えたり、カロリーの摂取量を抑えたりなどの方法がとられます。
糖質制限ダイエットでは主に炭水化物の摂取量を控えます。
そういった食事制限を行う必要がゼニカルにはないのです。
しかし、糖質制限ダイエットをトライしていた方はそのままゼニカルと併用して行うことでダイエット効果を高めることができますので、継続して続けても良いでしょう。

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